Techno Tittle
RAINBOW2000 New Moon HAKUSAN 1998(09)

ヨージさんが終わって、再びシュラフの中に入って、次のEther VibeのLIVEに耳を傾ける。細野晴臣さんのユニットだ。

「さっきのテンポは160だったけど (ヨージさんのことね) うちらは、、、テンポ無しでいきます。ま、踊りたいヤツは踊れ、と」

、、、って大ウケだった細野さん(笑) アンビエントな曲もさることながら、生のパーカッションでグルーヴ抜群の曲もあって、どうしてどうして、、、踊れるっすよ、細野さん(^_^;;

「俺、練習してないからなぁ、、、どうだっけ?? 忘れた」

、、、 と曲のイントロを思い出す細野さん、マイペースです。ウケまくってましたよ(爆)

で、気が付くと、、、も、森高千里、、、げげげっ(爆) うおうお、なんだ、次ののKIHIRAさんがサービスで回していたのか(笑) 一瞬、本人がステージに上がってるのかと思ったよ、細野さんだし(^_^;;

KIHIRA NAOKIさん時、ほぼ完全に熟睡してました(^_^;;、、、爆音の中で。気が付くと、既にFLUKEのLIVEも後半に入っている模様。あれれ、今やってる曲は、、、プロデジィー?? なんで?? ムクムクって起きて、会場中に入る。

お〜、ロックだエレクトロ、女性Vocalがいるけど、FLUKEで男2人組だったのでは?? ハードなVocalにロック・ビートが唸る、カッコイイぞ〜!!! 女性Vocal(キュート!!!)が、なにやら喋るような歌詞を歌ってる、、、おっ、UNDERWORLDやん、曲名忘れたけど(^_^;;、、、けっこうサービスしてくれているのね、色々な曲もパフォーマンスしてくれていたらしい。

時間は夜中、2時半を回った、、、不意にステージ最上段に浮かび上がる人物が一人。

、、、、、Jeff Mills

   アンビエントなサウンドが、会場を包み込む、、、
   ゆっくりと、ジワジワとキックの音が入ってくる、、、

ついに来た、Jeff Millsが来た、本当に来た。
どんっ!!!

いよいよJeff Mills、3時間プレイのスタート。ガシガシ硬派なミニマルが洪水のように押し寄せてくる。ハイハット、スネア1つの音がJeff Millsにかかれば、まるで手足のように動きだす。巧みな手さばきから繰り出される、数々のブレイク・パターン。音を止めたかと思うと、少し微笑みながら会場を見回し、「お〜〜」っていう歓声と共に、どんっ!!! と音を入れて来る。

UR時代の曲や、Strings of Lifeまで飛び出して来る。職人的DJ、音で遊ぶって感じすらさせる、そのDJプレイに、しばし踊るのも忘れて見入ってしまったです(^_^;;
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